HOME13 原発 |2015年版「世界原子力産業白書」 遅れる原発建設、発電量も伸びず。経済性、安全性の課題続く(RIEF) |
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世界の原子力産業の現況を分析した「世界原子力産業白書2015」が発行された。独立系の団体がまとめたもので、世界的に原発の建設は停滞し、次世代の原発開発の展望も不確実と指摘している。

 

白書はWorld  Nuclear Industry Status Report(WNISP)。1992年から毎年、独立系の研究者らによって発行されている。

 

 2015年半ば時点で、原子力で電力を得ている国は、30か国で、稼働中原発は391基ある。稼働原発数は2002年のピーク時の438基から47基少ない。昨年の年間の発電総量は2410TWh。前年比2.2%増。過去の最高発電量だった2006年に比9.4%減になっている。一方、再生可能エネルギー発電は、太陽光発電が前年比38%増、風力が同10%増と対照的な勢いに……

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