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前東京都環境局長の大野輝之氏が 孫正義氏設立の自然エネルギー財団の事務局長に就任(FGW)

2013-07-15 00:04:27

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oonoteruyukiTKY200909280119東京都の環境行政を引っ張ってきた前環境局長(7月15日退任)の大野輝之氏が、ソフトバンクの孫正義氏が設立した自然エネルギー財団の事務局長に就任することがわかった。同財団にはこれまで事務局長ポストはなく、大野氏のために設けた形。

8月1日に就任する。

 

大野氏は東京都庁入庁後、都市計画局、政策報道室等を経て、1998年より都の環境行政に携わってきた。その間、「ディーゼル車NO作戦」、東京都独自の「排出量取引制度」の導入など、国の環境政策に先駆けて都の環境政策を牽引してきたことで知られる。

自然エネルギー財団は、再生可能エネルギー法によって導入された固定価格買い取り制度(FIT)を踏まえてメガソーラー事業に進出した孫正義氏が設立した財団。孫氏が会長を務めるほか、理事長にスウェーデン元エネルギー庁長官の トーマス・ コーベリエル氏、副理事長に国連環境計画特別顧問の末吉竹二郎氏らが顔をそろえている。

 

http://jref.or.jp/