HOME |自主的カーボンクレジット(VCM)の信頼性担保のため、「W&I(保証・賠償)保険契約」付のクレジット契約、英独立系保険ブローカーがアフリカでの森林再生事業者と初締結(RIEF) |
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 写真は、アフリカ・ガーナでMI社が展開する再植林事業の様子=MIのサイトから)

 

   英独立系保険ブローカーのハウデン(Howden)は21日、自主的カーボンクレジット(VCM)の価値を担保する初の「Warranty and Indemnity(保証・賠償:W&I)」保険契約を、アフリカ・ガーナで森林再生事業を展開する事業者との間で締結したと発表した。自然由来系VCMの信頼性については、クレジットの評価をめぐって、市場が暴落するなどの事態が起きたが、 VCM事業に保険が付与されることで市場の信頼性回復が期待される。ハウデンによると、すでに今回の「保険付きVCM」は特定の投資家に購入されたことも明らかにした。

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