HOME2. 保険 |パナソニックとあいおいニッセイ同和損保。再エネ発電普及で需要拡大が見込める蓄電池システム用の新型保険開発で協業。過去の故障データ無しでも、AI活用の劣化予測技術で保険料算出(RIEF) |
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写真は、パナソニックグループで電池・蓄電池等を開発するパナソニック・エナジー社)

 

 パナソニック ホールディングスと、MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険は、再生可能エネルギーの普及に伴い需要が増大する蓄電池システムの劣化課題に対応する、劣化予測技術に基づいて保険料を算出できる保険商品の開発で協定を結んだと発表した。従来の蓄電池保険では、対象となる蓄電池の長期にわたる故障データが必要だったが、パナソニックの劣化予測技術に基づき、保険料を算出できる仕組みを開発する。

 

 パナソニックが開発する劣化予測技術は、実際に複数の蓄電池システムのデータを活用して、AI等の機械学習によってバッテリーの劣化を予測するモ……

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