HOME |EUの「ロシア産LNG」の非EU諸国向けの積み替え禁止措置にもかかわらず、日本の商船三井の3隻を含む西側諸国所属のLNGタンカーが、ロシア領内での中国等向けへの積み替え作業に従事(RIEF) |
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写真は、商船三井所有の砕氷機能を持つLNGタンカー=同社サイトから引用)

 

 EUがロシア産の液化天然ガス(LNG)について、非EU諸国向けへの転送禁止措置を3月末に発令したが、その後も、日本を含む西側諸国のタンカー15隻が、ロシア産LNGを同国領内で入れ替え作業をして中国等への輸出する作業を支援していることが、非営利シンクタンクの報告書でわかった。同作業には、日本の商船三井所有のタンカー3隻も加わっているという。EUの追加規制で、ロシア産LNGの輸出量は減少したものの、こうした積み荷入れ替え作業によって、大幅な下落に歯止めがかかっているとしている。結果的に、商船三井を含む西側諸国の船会社が、EUの制裁の『抜け穴』になり、ロシアの軍事進攻継続の資金調達源の役割を果たしているとの見方もできる。

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