HOME |MS&ADグループ 水素ステーション総合補償の新型保険販売。燃料電池車普及にはずみ(RIEF) |
suisoenergyキャプチャ

 

 三井住友海上火災などで構成するMS&ADインシュアランス グループは、低炭素社会の新エネルギーと期待される水素エネルギー普及に向け、燃料電池車(FCV)の水素ステーション用の新型保険を開発した。今月から販売を開始した。

 

 水素ステーションが抱えるリスクを包括的に補償する「水素ステーション総合補償プラン」。三井住友海上のほか、グループのあいおいニッセイ同和損害保険とで共同開発した。

 

 
 水素は天然ガスなどから大量に製造できる一方で、燃焼範囲が広く、小さなエネルギーで着火できるなどの特性を持つ。このため大量に保管する水素ステーションには安全管理が求められる。高圧ガス保安法で天然ガスと同レベルの規制がかかっている。

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