HOME |EUタクソノミーに対する日本の各業界団体のロビー活動の評価レポート公表。経団連がもっとも強い反対姿勢。日本化学工業協会は「もっとも前向き」(RIEF) |
Taxonomy115キャプチャ

 

 EUが推進するサステナブルファイナンス行動計画の軸となるグリーン事業のタクソノミー(Taxonomy)に対する日本の業界団体のロビー活動についての分析報告書が公表された。このうち、タクソノミーへの反対をもっとも強く打ち出していると評価されたのは経団連。他の7業界団体の評価は、タクソノミーの内容の緩和を求めるスタンスと評価された。中でも日本化学工業協会(JCIA)がもっとも前向きとされた。

 

 報告書は、欧州の情報シンクタンク「InfluenceMap(IM) 」がまとめた。「How Japanese Industry Lobbied Against a Strong EU Taxonomy」とのタイトル。EU内外の企業や業界団体のロビー活動と、日本の業界団体の動きを対比した形だ。環境省所……

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