HOME |英国、独自のCO2排出権取引制度(UK-ETS)案公表、EU制度より排出量規制(キャップ)5%厳しく。2021年1月稼働。EU-ETSとの連携は未定(RIEF) |
UKETS001キャプチャ

 

  英政府は、EU離脱後も移行措置として継続しているEU排出権取引制度(EU-ETS)に代わる独自の排出権取引制度(UK-ETS)案を公表した。制度の対象となる排出源への排出枠規制(キャップ)は、EUよりも5%削減を求める厳格になるとしている。対象業種はCO2排出量の多い鉄鋼業、発電所、航空セクター等に絞る。来年1月からの実施を目指すが、EU-ETSと連携するかどうかは現時点では不明。今後の調整にかかっている。

 

 英国の排出権取引制度は、英国政府とスコットランド、ウェールズ、北アイルランドの各自治政府も合意し、英国全体をカバーする。英国は2002年にEU-ETSに先んじて、英国内を対象とした排出権取引制度を実施しており、19年ぶりに独自制度に戻ることになる。英国は気候変動法で2050年に……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログインフォーム