トランプ政権下で政策の後退が顕著な米環境保護庁(EPA)の6人の元長官が、11月の大統領選挙後にEPAのリセットを求める共同書簡を公開した。署名者には民主党政権時だけでなく、共和党政権時の元長官も含まれている。トランプ政権でEPAの本来の環境保護、人々の健康維持の基本点が弱体化したことを修正するとともに、現在直面する環境課題の克服に向けてフォワードルッキングな(将来を見越した)政策展開への切り替えるを求めている。
署名した元長官は、Lee Thomas、 William Reilly、 Carol Browner、 Christine Todd Whitman、 Lisa Jackson、Gina McCarthyの各氏。ThomasとReilly両氏は共和党政権下、他の4人は民……
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