HOME4.市場・運用 |セブン&アイ、日米でセブンイレブン等、約3万店舗の脱炭素推進。年間1000億円を投じ、店舗への太陽光発電、EVチャージングポイント、LED化等を推進(各紙) |
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 各紙の報道によると、セブン&アイ・ホールディングスは、日米で展開するセブンイレブンなど、約3万のグループ店舗から排出されるCO2を2050年までに実質ゼロとする新たな環境目標を設定する。目標実現のために、毎年設備投資の5%以上を環境分野に投じる。第一弾として、今後5年間で毎年1000億円を再生可能エネルギーや次世代技術等に充当する。小売業界ではグローバルに脱炭素経営への転換が進んでおり、同社も環境貢献の経営姿勢を打ち出す。

 

 日本経済新聞が報じた。セブン&アイ・グループの年間CO2排出量は220万㌧に及ぶ。国内小売業で最多規模となる。同社はこれまで、日本国内では2050年までに2013年度比で80%以上削減の目標を掲げていた。だが、菅義偉首相が2050年実質排出ゼロ目標……

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