米大手自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は28日、2035年までにガソリン車、ディーゼル車の販売の停止を「目標」に掲げ、電気自動車(EV)等への全面転換を目指す。また自動車生産に使う電力を全米の工場では2030年までに100%再生可能エネルギー電力に切り替え、グローバルベースでも35年に100%化し、2040年にはグローバルにカーボンニュートラルを実現すると宣言した。
(写真は、EV化、カーボンニュートラルを宣言する会長兼CEOのバーラ氏)
GMは今月12日に、工場等での搬送用の電動パレットやEV商用車を推進する新ブランド「ブライト・ドロップ(Bright Drop)」を発表している。今回のカ……
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