HOME |欧州議会の環境委員会、温暖化対策のカーボン国境調節メカニズム(CBAM)導入決議を可決。2023年導入目指す。欧州排出権取引制度(EU-ETS)と連動。WTOルールと整合条件(RIEF) |
EUP002キャプチャ

 

 欧州議会の環境委員会(ENVI)は、世界各国によって温暖化対策の進捗度に差があることから、EUの温暖化対策よりも「野心的」でない対策の国からの輸入品に対して、同等の負担を求めるカーボン国境調節メカニズム(CBAM)の導入決議を賛成多数で可決した。2023年までの導入を目指し、対象事業として電力、セメント、鉄鋼、アルミ等を列挙した。CBAMが貿易障壁と見なされないよう世界貿易機構(WTO)のルールとの適合性を条件としている。

 

 欧州議会の環境委員会(環境公衆衛生食品安全委員会)は12日に会合を開き、CBAM導入決議案について、賛成58、反対8、棄権10の票差で可決した。決議では、EUが気候変動対策を増強することで、EU域内の生産が、緩い排出規制の非EU諸国に流れるようになると……

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