米証券取引委員会(SEC)は4日、執行部門に気候・ESGタスクフォースを創設すると発表した。タスクフォースは企業が気候リスク情報開示で不正な情報を出したり、重要な情報を開示しないなどのグリーンウォッシュやESGウオッシュをデータ分析を通じて確認するという。SECはESG情報開示ルールの明確化を求められているが、まず、企業の自主的開示の妥当性に目を光らせる体制を整備することで、企業自身の情報開示のレベルアップを促す構えだ。
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