HOME |「脱炭素」加速へ。ドイツ大手鉄鋼のザルツギッター、風力発電からのグリーン水素活用で「グリーン高炉」の実証事業開始。2050年までにCO2排出削減95%(RIEF) |
Salzgitter001キャプチャ

 

  ドイツの大手鉄鋼メーカーのザルツギッター(Salzgitter)は電力会社E.ONの子会社等と連携し、風力発電の電力から水素を製造する「グリーン水素」事業を電源とする「クリーン鉄鋼」事業の立ち上げると発表した。「WindH2」と名付けたプロジェクトは7基の大型風力発電の電力で製造した水素を、高炉で石炭の代わりの還元材に活用する実証事業だ。現行の高炉を徐々に水素還元方式に切り替え、2050年までにCO2排出量を95%削減する。

 

 ザルツギッターは、ドイツのニーダーザクセン州の同市に拠点を置く総合鉄鋼メーカー。WindH2プロジェクトは、同社とE.ON子会社のAvacon、それに産業ガスやエンジニアリングの専門会社のLindeが協働で立ち上げた。実証事業の費用は5000万ユーロ(約64億……

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