HOME |G20サステナブルファイナンスワーキンググループ(SFWG)、国際共通タクソノミーを年末までに提案へ。米欧中が共同歩調。「タクソノミー反対」の日本はここでも孤立化の恐れ(RIEF) |
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  20カ国首脳会議(G20)のサステナブルファイナンスワーキンググループ(SFWG)が、グリーン事業を評価する国際的な「コモン・タクソノミー」案を今年後半までにまとめることがわかった。タクソノミーについてはEUの開発が先行しているが、G20のSFWGは米国が中国とともに共同議長を務めており、同案の構築では米欧中が共同歩調をとることになる。G20主導でのタクソノミーの共通化は、グローバルな気候対策の推進につながるとみられる。

 

 (写真は、SFWGの共同議長を務める中国の馬駿氏)

 

 SFWGでのタクソノミー制定は、中国代表としてSFWGの共同議長を務める中国グリーンファイナンス委員会議長の馬駿(Ma Jun)氏……

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