HOME11.CSR |ジェンダー平等促進の「ジェンダーボンド」の国際ガイドライン公表。国連、IFC、ICMAが協働。資金使途明示のUoP型と、企業のパフォーマンス改善型の2タイプ。5つのポイント明記(RIEF) |
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  ジェンダー平等化を進めるための債券発行による資金調達の国際的なガイドラインが公表された。国連の女性の地位向上を目指す機関である「UN Women」、国際金融公社、民間の国際資本市場協会(ICMA)が共同でまとめた。各機関は、SDGsの目標の一つでもあるジェンダー平等性を進める取り組みへのファイナンスを確保するために、ジェンダーボンド等を発行する際の基準して開発したガイドラインを定着させたい考えだ。

 

 3つの官民機関が協力する形で公表したのは「 Bonds to Bridge the Gender Gap: A Practitioner’s Guide to Using Sustainable Debt for Gender Equality」とのタイトルの実務ガイド書。ICMAがソー……

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