HOME |国際排出権取引協会(IETA)、自主的カーボンクレジット(VCM)の市場拡大に向け、ブロックチェーン技術活用のガイドライン案とりまとめ。厳格基準やトークン等の10項目(RIEF) |
IETAキャプチャ

国際排出権取引協会(IETA)は自主的カーボンクレジット(VCM)取引のデジタル化を促進するためブロックチェーン技術活用のガイドライン案をまとめた。市場拡大が進むVCMの課題は、多様な方法で開発されるVCMの価値安定や二重販売の防止等。そこで、デジタルトークンやブロックチェーン技術等の応用が検討されている。今回のIETAの予備的なガイドライン案では、①信頼できる基準の設定②記帳管理③トークン等の10項目を整備した。    自主的カーボンクレジットの取引については、日本でも経産省がGX(グリーントランスフォーメーション)リーグと称して、企業の排出削減の超過達成分と、Jクレジット等のVCM等を取引する市場づくりの構想を打ち上げて……

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