南米のコロンビアは11日、同国初のグリーンタクソノミーを制定した。国別のグリーンタクソノミーを制定したのは、EU、中国等に次いで5カ国・地域目となる。タクソノミーはEUやICMA、英Climate Bonds Initiative(CBI)等のタクソノミーや事業分類等をモデルにした。特に、農業、畜産、森林の土地利用に重点を置いているのが特徴だ。同国では、今回のタクソノミーを、新興国・途上国でのグリーンファイナンス推進のモデルにすることを提唱している。
(写真は、ニューヨーク証券取引所で、グリーンタクソノミー開始の「オープニング・ベル」を鳴らした後のイバン・ドゥケ大統領㊧から3人目)
イバン・ドゥケ・マル……
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