グローバル市場でのグリーンボンド等のESG債の今年第一四半期の発行が前年同期比19%減の2317億㌦にとどまったことがわかった。同四半期期としては過去最大の減少率だ。一方、発行件数は400件を超え、前年同期比13%増。発行額のほぼ半分はグリーンボンドで、同ボンドの発行額も前年同期比7%減だった。ESG債の中で最も減少率が大きかったのはソーシャルボンドで、前年同期比52%減と半減した。第一四半期のESG債の発行額が全般的に減少したのは、ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー情勢の急転等の影響もあるとみられる。
Refinitiveが「Sustainable Finance Review First Quarter……
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