HOME9.中国&アジア |中国、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)のドラフト案に「包摂性(Inclusiveness)」を要求。グローバルベースラインの見直し要請。Scope3やシナリオ分析等の開示緩和も(RIEF) |
Chinamofキャプチャ

 

  サステナビリティと気候分野の国際共通情報開示ルール化を目指すIFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)のドラフト案に対する中国政府の意見が明らかになった。同国財務省がISSBに意見表明した。それによると、ISSB案に対して途上国等の国の違いや、産業、企業の違いに配慮した「包摂性(Inclusiveness)」を求めた。包摂性の考慮には、温室効果ガス(GHG)排出量の評価基準にGHGプロトコル等の国際基準だけでなく、各国の国内基準の採用を認めるほか、Scope3排出量の開示やシナリオ分析等も自主的な扱いにするなどとし、グルーバルベースラインとしてのISSB案の位置づけ自体の見直し(re-examine)を要請している。

 

 中国財務省がまとめたISSB案への意見案は、同省が……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログインフォーム