｜HOME ｜デンマークの再エネ・エネルギートランジション特化のインフラファンド。「PtX」事業に総額30億ユーロ（約4200億円）調達。グリーン水素ファンドではグローバルベースで最大（RIEF） ｜
PtXスクリーンショット 2022-09-01 013101

 

　デンマークの再エネ、エネルギートランジション事業投資に特化したインフラファンドの「コペンハーゲン・インフラストラクチャ―・パートナーズ（CIP）」は8月31日、高炭素集約型企業の排出削減に活用するグリーン水素事業等に投資するCIPの「エネルギー・トランジションファンド（CI ETF1）」の資金調達で30億ユーロ（約4200億円）を調達したと発表した。水素事業を投資対象とする「水素ファンド」ではグローバルベースで最大としている。

 

　CI ETF1は次世代型再エネインフラとして、再エネ電力を、グリーン水素や、同水素から合成する脱炭素の気体や液体の燃料に転換する「パワー・ツゥー・エックス（Power to M : PtX１）」事業への投資を目指す。PtXで生成するグリーン水素は輸送用燃料や産……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン