HOME |年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、ESG指数に基づくパッシブ運用総額12兆円を突破。累積超過収益1000億円を大きく上回ると強調。ESGアクティブ運用も検討へ(RIEF) |
GPIF0000キャプチャ

 

  年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)はESG指数に基づくパッシブ運用が合計約12兆1000億円に達し、その運用収益は、通常の運用に比べて1000億円を大きく上回る累積超過収益を確保したと公表した。GPIFでは「ESG運用開始から約5年が経過したことから、既存のESG指数の見直しや改善なども積極的に行い、ESGを超過収益獲得の源泉と考えるアクティブファンド等への投資も前向きに採用を検 討したい」としている。

 

 「2021年度ESG活動報告」の中で明らかにした。GPIFは2017年度より、ESG指数をベンチマークとしたパッシブ運用を行っている。

 

 2021年度に新たに「FTSE Blossom Japan Sector Relative……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン