2022年のサステナブルファイナンス関連の政策・規制はグローバルに対象範囲も、取り組みペースも拡大している、とするレポートをESG評価機関が公表した。対象となる政策・規制は、タクソノミー、気候リスクとESG関連の情報開示、グリーンボンドフレームワーク等。国別規制対応インデックス・ランキングでは、フランスが昨年に続いてトップだったほか、欧州勢が上位を占め、日本は昨年の7位からアジア勢のマレーシア、シンガポール等に抜かれ10位に下がった。

 

　レポートを公表したのはESG評価機関のISS ESG。レポート名は「The Depth & Breadth of Sustainable Finance Regulatory Initiatives: Global Developments ……

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