日本航空は1日、エアバスA350-900型機2機の購入資金を、トランジション・リンク・ローン(TLL)で調達したと発表した。調達額は約265億円で、輸入保証を国際協力銀行(JBIC)が付与する。国内航空業界で資金使途特定型のTLLの契約は初めてとしている。同社は昨年3月、トランジションボンドを100億円発行しており、それに続くトランジションファイナンスでの調達となる。https://rief-jp.org/ct4/122126
TLL融資のストラクチャリング・エージェントは三菱UFJ銀行とみずほ銀行の2行。融資はシンジケート方式で、両行のほか、三井住友銀行、……
申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。