ESGへの取り組みがグローバルに広がる中で、「グリーンウォッシュ」議論も高まり、ESG格付評価機関自体の「信頼性」の問題が浮上している。格付評価機関に評価される企業、評価を利用する投資家の双方が、ESG格付機関を「格付」する調査結果によると、機関投資家、企業の双方から高い評価を得た格付機関は、英CDP、米ISS-ESG、オランダSustanalytics等。評価が低かった機関は(?)。投資家、企業両方の過半数は、ESG格付機関が示すESG格付についての信頼性を、これらの機関に対する信頼性の度合いを加味して「中くらい」と評価している。
調査は、国際的なEHSS(環境……
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