HOME4.市場・運用 |年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)。ESG投資改善の取り組みを公表。新規のジェンダーダイバーシティ指数の採用、既存の指数メソドロジーの改善等(RIEF) |
GPIF22キャプチャ

 

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)はESG投資改善の取り組み成果を公表した。GPIFのESG投資は、投資先及び市場全体の持続的成長が運用資産の長期的な投資収益の拡大に必要、との判断に基づいており、同投資がESG以外の要因によってパフォーマンスが振れることを、極力回避するために、定期的に改善取り組みを行っている。今回の取り組みは、①コンサルテーションを通じた指数メソドロジーの改善②ジェンダーダイバーシティ指数の新規採用--等を実施する。

 

 ①指数メソドロジーの改善は、MSCI日本株女性活躍指数(WIN指数)の構成ウエイト決定方法の変更と、S&P カーボンエフィシェント指数シリーズの評価にTCFD開示の有無を反映するという2点を対象とする。

 

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