HOME8.温暖化・気候変動 |英Climate Bonds Initiative(CBI)と国連防災機関(UNDRR)。気候適応・レジリエンスへの投資促進のためレジリエンス・タクソノミーを含むフレームワーク開発を提案(RIEF) |
CBI0022キャプチャ

 英非営利機関のClimate Bonds Initiative(CBI)は国連防災機関(UNDRR)と連携し、気候変動の激化に対応する気候レジリエンス事業へのファイナンスを、資本市場を通じて促進する「レジリエンス・タクソノミー」を盛り込んだフレームワーク案を公表、提案した。再生可能エネルギー事業等の気候緩和対策に比べ、気候適応事業への民間ファイナンスが限られている課題を克服するため、7つのレジリエンス・タクソノミーを整備する。これらの分野での資産ごと、システムごとに、投資判断に資する気候レジリエンス評価のクライテリアの開発等を目指すとしている。

……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン