HOME5. 政策関連 |国際監査・保証基準審議会(IAASB)。ISSBを含むサステナビリティ情報開示の保証基準「ISSA5000」案公開。CSRD、GRI、ISOにも適用。限定的保証と合理的保証を併用(RIEF) |

 

 国際監査・保証基準審議会(IAASB)は2日、サステナビリティ情報開示への保証基準とする「国際サステナビリティ保証基準(International Standard on Sustainability Assurance:ISSA 5000)」案を公表し、パブリックコンサルテーションを始めた。同基準案では、あらゆる分野のサステナビリティ情報開示に対する保証業務を対象として、対象範囲を限定して評価する限定保証と、重要な虚偽報告等のリスク全体を評価する合理的保証の両方を行う。対象となる情報開示は、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の気候・サステナビリティ情報開示基準のほか、EUの企業サステナビリティ情報開示指令(CSRD)、民間のグローバルレポーティングイニシアティブ(GRI)、国際標準化機構(ISO)等に共通適用される。

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