HOME |デンマークの再エネ大手「オーステッド」。大規模な合成燃料(e-fuel)開発事業を断念。海運会社との長期契約不調に。「移行」の技術リスクが顕在化。「e-fuel」車開発にも影響か(RIEF) |
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写真は、合成燃料開発工場の完成予想図)

 

 洋上風力など再エネ大手のデンマークのオーステッド(Orsted)は15日、スウェーデン北部で進めていた合成燃料(e-fuel)開発プロジェクトを中止すると発表した。長期的な需要先と見込んできた海運業界での需要が伸びず、化石燃料由来のメタノールに比べて、水素とCO2から製造する合成メタノール(合成燃料)の価格低下が見込めないためとしている。合成燃料は、EUが2035年から実施するガソリン車の新車販売禁止措置の例外としてハイブリッド車等での併用燃料としての使用が可能になる見通しだが、価格低下が見込めないと、合成燃料車は電気自動車(EV)に対抗できなくなる。

 

 オーステッドが中止を決めた合成燃料開発プ……

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