HOME4.市場・運用 |11月のCOP29の議長国、アゼルバイジャンの中央銀行(CBA)。各国のグリーン&サステナブルファイナンス・タクソノミーのグローバル共通化を提案へ。脱炭素化ファイナンス促進(RIEF) |
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写真は、アゼルバイジャン中央銀行(CBA))

 

  11月に開く国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)の議長国を務めるアゼルバイジャンの中央銀行(アゼルバイジャン中央銀行:CBA)が、同会議に関連し、各国のグリーンタクソノミーを共通化する「グローバル・グリーン&サステナブルファイナンスタクソノミー」開発の提案を準備していることがわかった。タクソノミーの国際共通化では、EUと中国が主導した「International Platform on Sustainable Finance(IPSF)」があるが、十分に普及していない。しかし、脱炭素化のグリーン事業を推進するうえで、グローバルに共通のタクソノミーがあると金融機関がファイナンスし易くなるとみられる。

 

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