HOME |中国。全国排出権取引制度(C-ETS)の対象に、鉄鋼、セメント、アルミニウムの3セクターを追加。25年中に最初の順守義務設定。新たに1500社が対象。EUのCBAMへの対応か(RIEF) |
スクリーンショット 2024-09-15 141243

写真は、中国の生態環境部の本部)

 

 中国は、現在、電力セクターを対象として実施している全国排出権取引制度(C-ETS)の対象に、セメント、鉄鋼、アルミニウムの3セクターを追加する方針を決めた。年内に最終決定し、2025年中に、対象企業による削減実施の最初の順守期限を設定する。対象となる企業数は約1500社増え、CO2換算の排出量では30億㌧を新たにカバーすることになる。中国のETS拡大は、EUが2026年からカーボン国境調整メカニズム(CBAM)の実施を予定していることから、国内で「同等程度」の排出削減制度を整備することで、EU市場への関連産業商品の輸出を確保する狙いがあるとみられる。

 


 中国政府の生態環境部(MEE)が公表した。MEEはC-……

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