HOME5. 政策関連 |日本のサステナビリティ・リンク債(SLB)。グローバル基準に比べ「異質」。目標未達時の公益寄付やクレジット購入は投資リターン換算で極めて低い水準。英シンクタンク分析(RIEF) |
スクリーンショット 2024-09-16 231142

 

  日本の企業が発行するサステナビリティ・リンク債(SLB)は、世界の潮流とは異質な「日本流」ーー。サステナブルファイナンス分野の英シンクタンクが、こんな分析結果を公表した。グローバルなSLB市場の発行額が2021年以降6割減と縮小する中で、日本の同市場は政府主導のトランジション・リンク債(TLB)を含め増加基調をたどり、今年は過去最高の発行額になる見通しという。分析ではSLB発行量の内外での違いにもかかわらず、日本のSLBでは、サステナビリティ目標を達成できなかった場合の投資家への実質的な還元が極めて低い水準で、企業のサステナビリティ改善効果を十分に引き出せない仕組みだと指摘している。

 

 英シンクタンクの「Anthropocene」が16日に分析レポートを公表した。2020年の……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン