国際エネルギー機関(IEA)は16日、「2024年世界エネルギー見通し( World Energy Outlook 2024)を公表した。ロシアによるウクライナ戦争と、中東ガザでの紛争激化による地政学的な緊張と分裂が、世界のエネルギー安全保障にとり大きなリスクである点に引き続き懸念を示すとともに、化石燃料の需要の伸びは今世紀中に止まるが、石油とLNGの供給量は今後も増加するため、エネルギー価格は緩和基調が続くとの見通しを示した。一方で、過去10年間で電力使用量はエネルギー需要全体の2倍のペースで増加、今後10年間でさらに6倍の速さで増加することから「われわれはこれまでの『石炭の時代』⇒『石油の時代』から、急速に『電気の時代』へと移行しつつある」(ファティ・ビロルIEA事務局長)との展望を示した。
<……
申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

































Research Institute for Environmental Finance