(写真は、WTO事務局長のオコンジョ氏=WTOライブラリーより)
世界貿易機関(WTO)は、EUが2026年に開始する「カーボン国境調整メカニズム(CBAM)」をはじめとして、各国で導入されるカーボンプライシング制度の違いが国際貿易の障壁になり得ることを懸念し、排出削減制度が貿易障壁にならないよう、世界規模でのカーボンプライシング制度の構築に取り組むべきとの考えを示した。WTOは、問題解決のために、同じ業種でも、先進国と途上国で価格が異なるカーボンクレジットの併存を認める相互運用可能なプライシング制度を各国の協議で構築することを想定しているとされる。
先週末、ドイツ・ベルリンで開いた国際会議で、WTOの副事務局長のアンジェラ・エラード……
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