HOME |自主的カーボンクレジット(VCM)認証最大手の米Verra(ベラ)。リストラ推進。自社の認証基準(VCS)を「コアカーボン原則(CCP)」連動とするとともに4分の1の人員削減(RIEF) |
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写真は、Verraのサステナブル開発インパクトの認証基準のサイトから引用)

 

  自主的カーボンクレジット(VCM)認証の最大手、米Verra(ベラ)は21日、同社の人員の4分の1に相当する人員削減を通知したと発表した。VCM市場は2022年前後から、自然由来のVCMへの信頼性問題で市場価格が暴落するなどの激震が起き、Verraの認証を得たクレジットも下落した。Verraは認証システムの信頼性を回復させるため、国際的なイニシアチブICVCM(Integrity Council for the Voluntary Carbon Market)が打ち出したコアカーボン原則(CCP)との整合性確保や再認証手続きを整備する一方で、多方面に拡大している認証事業を整理し、優先事業に集中させるため、今回の人員整理に……

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