HOME5. 政策関連 |東京証券取引所でGXリーグ「超過削減枠クレジット」取引、今月から始まる。初日から5営業日連続で「取引無し」。企業の「自主的超過削減分」を売買する「政策」の非現実性を示す(RIEF) |
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 東京証券取引所は、今月からカーボンクレジット市場での取引クレジットに、GXリーグ参加企業が自ら定めた削減目標を超過達成した際のクレジット(超過削減枠)を新たに加えた。だが、同クレジットの取引は、月初から先週末までの「5営業日連続で成約ゼロ」。市場には買いの動きはあるようだが、GXリーグ参加企業が「達成」したはずの超過削減枠を売りに出さないため、取引が成立していないようだ。経産省の肝いりで始まったGXリーグだが、企業が自主的に設定した排出削減目標の「超過達成」分を売買するという同省の政策自体が「机上のコンセプト」に過ぎないことを立証する格好のようだ。

 

 東証のカーボンクレジット市場は、昨年9月に始まり、先月で1年を迎えた。取引されるクレジットは再生可能エネルギーや省エネルギー等の事業から……

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