(写真は、控訴裁判所前で、判決結果について語るNGO関係者=UPIから引用)
オランダ・ハーグの控訴裁判所は12日、英エネルギー大手のシェルが、温室効果ガス(GHG)排出量の大幅削減を命じられた2021年の地裁判決を取り消す判断を示した。同訴訟では、環境NGOがシェルの脱炭素の取り組み強化を求めて、訴訟に踏み切り、21年の地裁判決では原告勝訴としていた。これに対して、シェルは「企業に対する排出削減要求は裁判所ではなく、国家によってのみ行われるべき」と主張して控訴。今回、判決が覆った。NGOは「汚染企業との戦いを続ける」としているが、最高裁に上告するかどうかは未定。COP29の開幕を意識した判決との見方もある。
同訴訟は、2018年にオ……
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Research Institute for Environmental Finance