HOME |インドの中央銀行が新規発行したグリーン国債。投資家が「グリーニアム」を“拒否”する形で、発行額の3割分しか応札できず。日本のGX国債と共通する資金使途先の不透明性が要因か(RIEF) |
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写真は、インドのRBIの本部=ムンバイ)

 

  インドの中央銀行であるインド準備銀行(RBI)が新たにグリー国債を500億ルピー(約880億円)を発行したが、投資家がRBIが事前に想定した「グリーニアム(グリーン性のプレミアム)」分の利回り引き下げに拒絶反応を示したことから、当初条件での発行額を3割分にとどめる事態となった。国が発行するグリーンボンド等のESG国債の場合、国の信用力と資金使途先のグリーン事業への貢献とで、通常はグリーニアムの発生が想定されるが、今回の事態は投資家が資金使途先の不透明さについての不満によるとみられる。

 

 インドは2023年1月に初めてグリーン国債を発行して以来、定期的にグリーン国債を発行している。RBIが設定……

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