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各紙の報道によると、2024年のグローバル市場でのグリーンボンド等のESG債発行総額が2021年以来、3年ぶりに1兆㌦(158兆円)台を回復した。1兆㌦台乗せは二度目。米国では共和党主導の反ESGキャンペーンが吹き荒れているが、企業、金融機関の資金調達の面ではESG債が定着していることを示している。
ブルームバーグが公表した。同社のデータによると、最も一般的なグリーンボンドが全体のほぼ半分強の5710億㌦(前年比8.7%増)で、次いで環境分野と社会的分野の両方の事業を資金使途先とするサステナビリティボンドが、2397億㌦(同29.0%増)、ソーシャルボンドが1583億㌦(同12.7%増)といずれも順調に伸びた。だが、サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)は421億㌦(38.3%減)と振るわなかった。ES……
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