(写真は、カナダのCBCニュースの映像から引用)
秋に予定されるカナダの総選挙に出馬するため、グラスゴー金融同盟(GFANZ)等の気候関連の役職を返上したマーク・カーニー氏は、選挙公約としてこれまで支持してきた同党の消費者炭素税を廃止し、環境に配慮する選択をする国民に報奨金を付与するプログラムに置き換える案を提案した。同時に、EUが導入するのと同様の炭素国境調整メカニズム(CBAM)を導入し、気候対策が不十分な国がカナダに製品を輸出する際に、財政的な障壁(関税)を設けることも公約した。パリ協定からの離脱を宣言したトランプ米政権の気候政策の後退は必至で、米国からの輸入品がカナダ版CBAMの最大の対象となりそうだ。
カーニー氏は1月半ば……
申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

































Research Institute for Environmental Finance