
(写真は、12日の米上院銀行委員会で法案説明をするハガティ議員=同氏事務所のサイトから)
EUは複数のサステナブルファイナンス関連法制度の重複・簡素化するための包括的な法改正「オムニバス・パッケージ」案について欧州議会での議論に入った。EU内では「簡素化か、環境・社会的対応の後退か」が問われているが、対象制度のうち、企業の投資・事業活動に伴う環境・人権等の評価手続きを定める「企業サステナビリティ・デュージェリエンス指令(CSDDD)」がEU市場で活動する米企業も対象に含めることに対し、米連邦議会では「米国企業をEUの有害な域外適用規制から保護する」ことを目的とした「米国保護法案(PROTECT USA)」が提出された。https://rief-jp.org/ct4/154354?ctid=
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