米証券取引委員会(SEC)は27日、気候関連リスクと温室効果ガス(GHG)の排出量の開示を企業に義務付ける規則を、現在係争中の法廷でSEC自らが擁護しないことを、委員間での投票により決定した。SECは昨年3月に同規則を制定したが、テキサス等の共和党主導州当局や、エネルギー生産業者同盟等の業界団体、エネルギー企業などから相次いで訴訟を提起され、現在は第8巡回控訴裁判所(アイオワ州)で統括審理を行っている。このため規則の適用も一時停止の状態が続いている。今回のSEC委員(コミッショナー)による決定は、原告の主張に対しての反論をしないことを意味し、敗訴を認めた形だ。
SECでは通常、委員長を含めて5人委員(コミッショナー)がいる。ただ現在は、前委員長のゲーリー・ゲンスラー(Gary Ge……
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