HOME |EU・英首脳会議。相互の排出権取引市場の連携で合意。両市場の流動性を高め、高炭素集約型商品の貿易促進を図る。トランプ米政権の反気候政策シフトに対抗する「欧州連携」の期待も(RIEF) |
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写真は、英メディアedieから引用)

 

  英首相のキーア・スターマー氏とEU欧州委員会委員長のウルズラ・フォンデアライエン氏は19日、英ロンドンで首脳会議を開き、両国・地域間の貿易関税を回避し、ブレグジット後の関係をリセットするために、両者のカーボン市場を連携させることで合意した。EUの欧州炭素排出権市場(EU-ETS)と英国の排出権市場(UK-ETS)を連動させることで、両市場の流動性を高めるとともに、鉄鋼やセメントなどの高炭素集約商品の輸入品に対する国境税導入を回避するとしている。米国がパリ協定から離脱を打ち出し、気候対策からも距離を置く中で、EUと英国が「欧州連携」をすることで新たな気候協力関係のインパクトを発揮する期待もある。

 

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