EUの欧州委員会は、2030年を目標とする域内の温室効果ガス(GHG)削減目標の達成見通しが、ほぼついたと発表した。EUは30年に55%削減(1990年比)の目標を掲げているが、加盟27カ国が提出した「国家エネルギー気候計画(National Energy and Climate Plans : NECPs)」の総計によると、30年の削減率は約54%と、目標の1%以内になることが確認できたとしている。最終エネルギー消費目標に占める再生可能エネルギーのシェアも、42.5%と40%台に乗せる見込み。これを受け、欧州委が2040年の削減目標として提案している90 %削減目標の採択の合意にも大きく前進したといえる。
欧州委は2023年12月に、加盟27カ国に対して、現行のNECPsの……
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Research Institute for Environmental Finance