HOME10.電力・エネルギー |2024年のグローバルな自主的カーボンクレジット(VCM)市場の取引量前年比25%減で、2年続いた「激減」からようやく緩和の傾向。個別ではCDRクレジットに人気。米団体報告書(RIEF) |
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  2024年の自主的カーボンクレジット(VCM)のグローバルな取引量が、前年比25%減だったとの推計が報告された。VCM市場は2022年、23年と2年連続で50%減と大きく揺れてきたが、24年の減少率が半減したほか、クレジット価格の下落率は5.5%減にとどまり、平均市場価格は2018年に比べると1.9倍に増加した。これを受け、報告では「2022年から続くVCMの減少傾向は徐々に鈍化している」と指摘している。取引額は前年比29%減の5億3500万㌦(約770億円)だった。特に、大気中のCO2を直接吸収・貯留するDAC等の除去クレジット(CDR)等の価格は、再エネ事業等からの削減クレジットに比べて、平均4倍近い価格になっているという。

 

 2024年のVCM市場の動向は、米非営利団体の「Fo……

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