HOME |日本製鉄が買収を決めたUSスチールの工場でコークス炉の爆発事故。2人死亡、10人超負傷。老朽高炉設備の維持か、脱炭素化鉄鋼への転換か。日鉄のUSスチール支援策の中身問われる(RIEF) |
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写真は、爆発事故を起こしたUSスチールのクレアトン工場の爆発事故の模様=Create Lab作成の動画から引用)

 

  日本製鉄が買収を決めた米USスチール社のペンシルバニア州西部にあるクレアトン工場で、11日にコークス炉の爆発事故が発生した。同事故で少なくとも作業員2人が死亡、10人超がやけど等で負傷し病院に搬送された。同工場は米国最大級のコークス製造工場で、これまでも複数の爆発事故等が起きているほか、コークス生産に伴う大気汚染物質の排出で2020年以降、総額6400万㌦(約93億円)の罰金を科される等、高炉生産方式の課題が山積している。環境団体からは、同社を買収した日鉄に対して、「USスチールの老朽施設を脱炭素化し、グリーン・トランジションを公約することが急務」との指摘も出ている。

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