世界最大の資産運用会社であるブラックロック(BlackRock)は米国内外で、何かと話題になるが、同社の米国政府・公共政策担当の責任者が、共和・民主両党色が明白な特定の米州当局の年金担当者37人宛に、「公的年金管理の『政治化(politicizing)』」を非難する書簡を送ったことが話題となっている。ブラックロックはここ数年来、共和党系州当局の反ESGキャンペーンの標的となり、昨年11月にはテキサス州など10州から資産運用に際して反競争的取引慣行をとっているとして訴訟を提起されている。しかし、今回の書簡はこうした「圧力」を含め、米州当局の運用担当者こそが自らの資金運用の影響力を「政治化」していると、正面から反論した形だ。
ブラックロックの書簡は8月27日付で、米国政府・公共政策担当の責任者であるマネジングデ……
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