HOME |米連邦準備理事会(FRB)等の米3金融監督機関。金融機関の気候関連リスクを把握するための共同原則を撤廃。「気候リスクはすでに既存の健全性基準によって把握義務付け」と評価(RIEF) |
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写真は、FRB理事会の様子=FRBのサイトから引用)

 

 米連邦準備理事会(FRB)、連邦預金保険公社(FDIC)、通貨監督庁(OCC)は16日、大手金融機関の気候関連金融リスクを把握するための米金融監督当局者間の共同原則を撤廃すると共同発表した。トランプ政権の反気候政策路線に沿ったもので、気候関連金融リスク管理は、既存の健全性基準によってすでに義務付けられているとした。OCCはすでに4月の時点で同原則からの離脱を表明していた。ただ、FRBの理事の意見は賛否が分かれたため、それぞれの委員の個別の意見も同時に公表された。

 

 同原則はバイデン前政権時代の2023年10月に、FRB以下の3監督当局が、連結資産規模が1000億㌦超の大手金融機関向……

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