東京証券取引所が運営するカーボンクレジット市場で、取引対象となっているGXリーグの第1フェーズ(自主的目標設定)の参加企業が自ら定めた削減目標の過不足分を売買できる「超過削減枠(クレジット)」が、取引開始後1年を経て、ようやく1件の取引が成立した。成立したクレジット価格はCO2排出量1㌧当たり1800円。東証の同取引は、経済産業省のGXリーグ予算で2024年度から運営しており、今月からは25年度予算の適用となる。前年度の同クレジット取引はゼロだったことから、今年度取引開始に際して、GXリーグ参加企業に対して同クレジットの売買を推奨した可能性がある。
売買量は1000㌧。実需対応というより、取引成立の実績づくりを優先したとみられる。売買成立価格の1800円は、基準価格(1,738円)よ……
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Research Institute for Environmental Finance