昨年末に発行が認められたEU法定のグリーンボンド(EuGBS)基準に基づくグリーンボンドの発行が順調に推移している。この1年、同基準に準拠するグリーンボンドの発行件数は19件。EUで今年に発行された全ESG債に占める比率は8%で、ほぼ1割弱だ。ESG債全体の伸びが鈍る中で、初年度に1割程度の発行実績となったことに、EU当局や市場関係者も「順調さ」を認めている。現在のESG市場で多数を占める国際資本市場協会(ICMA)の原則準拠のESG債に比べ、外部レビュー機関による審査等で、より厳格で透明性を確保できていると評価されており、来年以降には、 EUの発行体だけでなく、アジア等の発行体の取り組みも期待されている。
EuGB準拠のグリーンボンドへの市場の評価が高いのは、欧州証券市場監督局(E……
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Research Institute for Environmental Finance